7月準例会(バス釣り) 兼 BMT第5戦釣行記


日時 2014年 7月 12日 (土) AM 5:00 ~ PM 12:00
場所 ゴサン貯水池
参加者 Tochanさん あじるさん ひできさん & 息子 べジータ(記)

 2014年準例会という事で一般応募をかけたが、毎年のこと人が集まらない。
そんな中、毎年のようにひできさん親子が参加して下さいました。
バスの楽しさをアピールしたくて何とか全員爆釣であって欲しいと願いつつタックルを準備した。
最近は毎週のようにデホ堤防で爆釣なので殆どそのタックルのまま持ち込んだ。
(この頃ライトタックルを持ち歩くことが減ってきた。)
昨年はここでエレキアクシデントに見舞われボーズに終わったが、今年は頭の中で
シュミレーションは出来ていた。 回るポイントを決めてバッテリーの消耗を最小限に
抑えるように考えていた。 ポイントは3つ。 先ずは岩盤の切り立った場所。
菱喪のカバー周り。 木のオーバーハング下・・・。 

当日、龍仁ICでTochan号と待ち合わせ現地に出発。(ひできさんは現地集合とのこと)
現地に着くと5時前で未だ真っ暗であった。
おばちゃんが出てきて 「今年は水が無いのでボート乗り場を移動させた」 との事。
真っ暗のためどれぐらいの減水か分からなかった。
5時10分位でやっと明らけてきたので出船準備にかかる。 ひできさんはまだ来ない・・・。


5時20分出船 近くでボイルが起きている。 今日は期待できそう・・・。
早速バズベイトで反応調査。 不発・・・・。
そこでTochanさん 「スカリ忘れた!」 との声。 偶然私のタックルの中にストリンガーが
入っていたのでそれをTochanさんに貸し出した。
朝靄の中、それぞれ散って行った。


ボート乗り場近くのシャローでバズベイト スピナーベイト バイブレーション等試すも1回バイトが
あったが取り逃がした。 まあ大きくないので良いか・・・。 こんな所で時間を食っている場合ではない。
昨日のシュミレーション通り動かなくては・・・。 岩盤近くに行くと既にわんさかボートが張り付いている。
出遅れたか・・・。 次のポイントのウイードエリア目指すも減水の為水路が通行止め状態。
大きく迂回してウイードポイントを目指した。 到着するとウイードなんて存在しない。
シャローでボイルを見てはバズベイト等を投入し何度か反応はあるが針に乗らない。
魚が小さいのか?? 捕食音はいい感じだが。
昨日付けたトレーラーを外してみた。 やっと針に乗りました。 寄せてくると40cm前後の良型バスで
あったが、ランディング時に首振られてばれた。 その後も反応はあるが、針に乗らない。
諦めてビッグベイトを巻くも反応なし。 
その頃ようやく ひできさんから連絡あり。「今着きました。」 時間は8時前であった。


日が昇ってきたのでオーバーハングをと考えたが、減水の為オーバーハングは存在しなかった。
減水の為、陸っぱり野郎が良さそうなポイントには張り付いている。 
シェードと言えば、釣り小屋の下が良さそうだが横をスピナベ等を流すも小バスなのか針に乗らない。
ライトタックルがあればもう少し攻めたかったが今日は持っていない。
それにしてもハンドエレキではボートがくるくる回って釣りにならない。(アンカー打つのも面倒だし)

何処を攻めてよいのやら・・・。 途方にくれて時間も経過。
終了間際にあじるさんに会ったが、あじるさんも坊主とのこと。
安心してボート乗り場付近で時間つぶし。
12時に無事全員帰還して終了となった。

それでは結果です。
1位 Tochanさん 1.47kg 0.47kg
タフコンディションの中キロフィッシュお見事!!
昨年に続き今年も優勝!


コメント
大減水の中をダムの方向に行ったら、ベイトが多くいるエリアを発見。
バスもベイトを追いかけているので、早速、バズベイトなどTOP系で
トライするが反応なし。
そこで、いつものワームを流したところ、45cmクラスのGoodサイズが
食ってきた。
しかし、フッキングが甘くて、目の前で無念のバラシ。
そのうちに、鯉師があっちに行けと。知らん顔して続けましたが、
反応なし。回りで釣っていたボートの人達も釣れておらず、仕方なく移動。

あじるさんとすれ違ったあと、減水する前の元の船着場方面に向かう。
いい雰囲気のところがあったので、お気に入りのワームを投入。
がつんと当りがあり、今回はしっかりフッキング。
ギリギリとドラグが出て行くが、無事に47cmをゲット。

その後、30cmクラスを1本釣ったところで、浅瀬でなんと船が座礁!
いくら揺らしてみても動かず。
やむを得ず、船宿にSOSを発信。

モーターボートで来てくれましたが、遠くの方で停止、どうやって助けて
くれるのかと思っていたら、錨を投げてロープをたぐり寄せろとのご指示。
そのとおりにやって見ると、無事に座礁から脱出!
錨の新しい使い方を学習しました(o^∇^o)ノ

今回は、スカリを持って来るのを忘れていたので、ベジータさんから
借りたストリンガーにバスをかけたが、エレキのスピードを上げると
バスを引っ張りまわすことになり、あまりにもかわいそうなので、
他の場所に行けずに、ゆっくりと、それでもフローターよりは少し
早いspeedで船着場に戻りました。

戻ってみると、ひできさん親子はバスをゲットしていたものの、
ベジータさんはボーズとのこと。あじるさんも40cmクラスが1本。
そんな訳で、リミットメイクもしないのに、BMT一位となることができました。
ベジータさん、ストリンガーありがとうございましたm(_ _)m

今回もまた色々と勉強することができました。
みなさん、ありがとうございました(o^∇^o)ノ

2位 あじるさん 0.91kg
「小さいバスが釣れました」はご謙遜。 立派な良型バスGET 


コメント
エレキは初めでしたが、なかなか気まぐれなヤツにあたってしまい少々苦労しました。
移動中突然止まってしまい、ペラを上げてから上部を何回か叩くと復活するという状態で、
何度か漂流して韓国人チームの釣っている先に漂流して割り込んでしまったりしました。
モーター番号12番は要注意です。

釣りは朝一で20㎝くらいの仔バスがスピナベにヒットしたもののそれからが苦戦でした。
あちこち動き回ったのですが、どうも魚っ気がなく、朝一で一本上げた人以外韓国人も
釣っている人を見ませんでした。仔バスをリリースしてしまったのが悔やまれましたが、
11時過ぎてからやっと1匹上げることができさあ次をと思ったら周りの韓国人チームが
集まってきて投げるところがなくなってしまい移動を余儀なくされおしまい。。。

なかなか思い通りにはゆきませんが、楽しめました。

3位 ひできさん親子 測定なし(約25cm)
遅刻してきたが、しっかりバスGET



コメント(父)
当日は現地5時スタートにも関わらず、釣り場に着いたのは7時・・・。
自宅で一度起きたのですが、2度寝してしまいこの有様・・・。

去年も同じ貯水池で例会をやりましたが、今年は大幅に減水していて湖の形が完全に変わっていました。
しかし、去年は藻が大量発生して濁りがキツかったですが、今年はまあまあのコンディション。
魚も、そこそこヤル気があるみたいで、バスが好きそうなポイントに投げ続けると、コツンとたまに反応が返ってきます。
こうなると釣りをする方も楽しくなります。
減水の影響でウィード等のポイントは殆ど無くなっていて、それ以外の良さそうなポイントは
岡ッパリのアングラーが占拠しており 、ボートで入る隙間がありません。
仕方なく、ボートでしか攻められない水上コテージの周囲を探る作戦で行きました。

これが良かったのか、アタリはそこそこ来て、フッキングもするのですが、ボートの手前まで寄せてからの
バラしが多かったです。結果的に、息子と私で釣り上げたのは1匹。バラしは3匹でした。

ルアーはスピナーベイトだけ使いました。
久しぶりにベイトリールを使ったら、バックラッシュが多発・・・。
ブレーキを設定しても、飛距離を出そうとつい頑張ってしまい、またバックラッシュすると言う状態で、
時間全体の10%位は、リールに絡んだ糸と格闘していました。
スピニングリールの方が簡単ですけど、バスに使う重いルアーはベイトリールじゃないと指が痛いッス。

久しぶりのバス釣りは楽しかったです。
この釣り場で貸してくれるボートはエレキ付きで、スピードは遅いけど楽に移動ができます。
小学生の子供は、すっかり船長気分で釣りとボート、両方楽しんでいました。
ボートがまっすぐに進まずに、同じ場所をグルグル回るのも、子供と一緒なら良い思い出・・・(笑)
ライフジャケットもボート 屋さんで貸 してくれます。


色々な韓国の釣り場に行きましたが、エレキ付きでボートを貸してくれる釣り場はここしか知りません。
ボートは普通の大きさですが、貯水池なので海と違い、波も無く、船酔いもしません(超重要!!)
お子様連れには、よい釣り場です。また来年の例会も楽しみにしています。

コメント(息子さん)
ざんねんブラックバス

富田学将(とみだまなと)
ぼくはブラックバスをにがしてしまったことがくやしいです。
どこがくやしいかというと、ルアーがすぐそこに見えたときブラックバスが
食いついてきてブラックバスを水の上に上げたしゅんかん、
ブラックバスのくちがきれて、にがしちゃったからです。
次はぜったいブラックバスをつりたいです。

最後に蛸飯食って全員で記念撮影



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