5月渓流釣行


場所:カンウォンド
参加者 K田さん、kaffeeさん、ウッドチャックさん、さとっさん(記)

 5月初日に渓流に行ってきました。午前3時45分に出発。今回移動は人数がそろったので個人模範タクシー(シンさん)にお願いしました。これまでにも何度か渓流釣行に使わせていただいたジャンボタクシーで、ゆったり3時間30分の移動。7時過ぎに現場に到着。準備を整えて上流、下流に二手に分かれて釣行開始。

午前の部 8時頃~12時30分
 ウッドチャックさんと私は釣り上がり組で、黒田さんとkaffeeさんは3km上流から釣り下りです。前日まで2日雨が降ったとの事で、入渓地点でも中流域並の押しが強い流れ。私とウッドチャックさんは、そこから護岸との細い川岸を釣り上がります。途中岩壁と平瀬が続く良さげなポイントを攻めますが、入渓地点のバラシを除いて釣り上がり組はあたりなし。私はウッドチャックさんと遠目に顔をあわせてお互い首をかしげながら進んでいると、kaffeeさんからレノック37cmゲットの朗報が。

「魚は居る」と確信し、気を取り直して進みます。
鉄橋を超えた大きな堰堤の上で、中州からダウンでルアーを引いていると、目先3mでも わーと浮いてきた魚を目撃。すかさずトイッチを入れると身を反転させてヒット。初のレノック43cmでした。


 ここで釣り下り組と合流して昼食。近くの食堂でジャジャ麺をかき込み、コーヒーブレイク。
午後の部 13:30~16:00
 午後からは先ほどの区間から上流のポイントを探ることにしました。私は午前のポイント区間の開始地点にある橋桁の前後500mを探ることにしました。やはり水量は多く、濁りが強かったですが、ここでは大石のすぐ後ろでレノック37cmと40cmを連続ヒット(ただし1匹はバラシ)。次に橋桁の壁際でも大きなヒットが2回連続しましたが、landing寸前で、ネットに入りきらず、引っかかったルアーを支点にして跳ねて水中に消えていきました。最後に28cmを上げたところでtime up(16時).


同じ頃、ウッドチャックさんは、深場でレノック37cmをゲット。


 最後にK田さん行きつけの食堂でシンさんも交えてわいわいサムギョプサルをつつきました。帰りの車では、kaffeeさんから冷たいビール(サッポロ)を振る舞っていただきました。全員ビールが飲めてサイコーのひととき(一度やってみたかった)。
 今日一日で、K田さん尺3匹、kaffeeさん37cmを2匹含め尺上5匹、ウッドチャックさん37cm1匹、小生43cm、37cm、28cmの3匹と全員が尺上の釣果達成でした。釣ったレノックは元気なうちにすべてリリースして再会を誓いました。本当にありがとうございました。

(追補)
この1週間後に、同じ橋桁ポイントを午後に攻めて見ましたが、晴天が続いたあとで、水量が大きく減少。透明度が上がり、魚の影が見当たりませんでした。気温がまだ高くならない時期かつ、雨で増水したあとが警戒心が薄れ、釣果が期待できるかも知れません。


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