有志ヒラメ釣り


日時:2013年7月9日
場所:ホンウォン港
天候:曇り
参加者:ナンデヤ、tochan、ダンナ、コダ、レッド、エトゥ、わら、ひでき、ソンオ(記)


先月の鯛ラバ例会は鯛2、ヒラメ3、その他、、、というような微妙な結果に終わった
ばかりでなく、なぜか生かしておいたウロクやノレミが
何処かに行ってしまうというハプニングもあり、やるせない思いの
やり場を求めていつものホンウォン港でダウンショットによるヒラメ釣りをすることにした。

ここ数年この宿の船は、毎回たくさんヒラメを釣らせてくれるので
今回も期待大。ガチャピン(韓国Dワ)さんから譲ってもらった仕掛けとワームが
たくさん余っているのでこれを活用することにする。

釣行の手配は、メールを2つほど流していつもの船宿に連絡を入れ、
バスを予約、各自道具や酔い止めなどを用意して終わり。
後は天候の確認をしつつ当日を待つ…
みんないいリズムで準備ができるようになった。

9名の有志が集まり、贅沢にも大型バスでホンウォン港まで行く。
運転手はいつものおじさん。

ダウンショット・リグ(仕掛け)とは、仕掛けの一番下にオモリがあり、そこから数十センチ
上にルアー(ワーム)が付けられているものを指す。
この仕掛けが、ヒラメ釣りの歴史を劇的に変えた。

ブラックバス釣りでよく使われるリグで、常に吉と出るため
常吉リグとも呼ばれる。
オモリを着底させ軽く動かすだけで、ルアーは必ず海底から数十センチ上を
ゆらゆら泳ぐことになり、その周辺の広範囲にいるヒラメにアピールできる。
よく釣れる上に、簡単で、女性や子供でも十分できる。


ということで一気に釣果を見てみよう:

レッドは念願の良型ヒラメ。思わずソンオと抱擁。


ひできは良型を連発。


tochanはヒラメとの相性抜群、型も数も立派。


コダは家でFGノット練習中に重度のバックラッシュが発生するも、釣果良好。



エトゥ、ナンデヤも好調。




ソンオは数的に満足。


ダンナ、わらもまずまず。


忙しくて写真は多くないが、多い人でヒラメ7、8枚は釣った。

午後は小さな島周りを攻める。移動中の景色も良い。





とまぁ今回は調子が良く、結構釣れた。船中全体ではこんな感じ。大漁!


クーラーに入れる前に締める。数が多いので大変。


バスの運転手のおじさんにもおすそわけ。


このヒラメ釣り、年間最低3回は行きたい。



帰ってさぁ、反省会。ナンデヤ亭にみんなで押しかけ、道具も少々持ち込んで
無理やり料理する。なにせ大漁なので量が半端無いが、食べれる量は
それほど多くない。

なぜか誰も写真を撮らず、刺身や鍋、最後に調味料が腐り気味のナンデヤ冷蔵庫を
あさって雑炊で締めくくる。

今だから明かすが卵もない、ろくな醤油もない、冷蔵庫にあった牛乳と
サラダドレッシングを使ってまろやかな和風にし、最後に鍋用に余ったミナリをみじん切り。
本当にうまかったか念を押して確認。皆様うまかったとのこと^^

リベンジは見事成就した。

(終わり)


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