Belly Zone バス釣り大会参加 (情報収集)


日時: 2013年5月26日(日曜日)  7:00~12:00
場所: キョンチョン
天候:晴れ時々曇り
参加者: Tochanさん べジータ(釣行記:ベジータ)

突然ナドプロさんからTochanさんに誘いの電話があった。 誰か一緒に参加するなら韓国人のフローターの情報収集をしたいとの事で、
私(べジータ)が同伴する事になりました。
偶然韓国にいたスイルさんも参加したいとの連絡があったが、足も道具も無く断念。

当日キョンチョンに着くと、Belly Zoneのテントを発見。 周りに韓国製のフローターが並んでいた。
コッソリ写真を撮ったので紹介します。




オレンジのフローターはナドプロさん監修で製作されているものらしい。
しかし、ナドプロさんはオレンジ色はバスがきらいなのでダメだと言っていた。
価格は50万ウォンとの事。(高いと思うか安いと思うかはあなた次第) 
素材はPVCで頑丈に出来ている。 某メーカーのパクリ(改良)ボートの様である。
某メーカー品より少し長く、魚探等の取り付けスペースも十分で、後ろの荷物置きも広い。
オプションパーツが多数あり各自好みに仕上げている。
オプションパーツの取り付け用フックが多数あり便利そうである。
ロットホルダーも取り付け簡単で使いやすそう。
オプションのオールも長い物から短い物まであり。
エプロンバーにはエレキマウントを付けることも出来る。 エプロンバーも回転しない様に固定されている。
前にエレキを積むと邪魔でバスが釣れたときに巻かれそうな気がするが・・・。
バッテリーは小型でバイク用のものを使用している。 これは軽くてよい。
ナドプロさん曰く「これでも一日持つらしい。」との事。
ロゴマークも格好良いデザインとなっている。


しかしナドプロさんは今もリバレイの真っ黒の破れかぶれのボロフローターを愛用している。
監修するなら自分で使って改良しないとと思うが・・・。 それでもよく考えた仕様である。

ナドプロさんを含み私たち3人は本日到着だが、他の韓国人メンバーは昨日から集まり、キャンプファイヤーなどを楽しんだ模様。
前日は自由時間制だったらしいが、前日プラをした人達に比べて大きなハンデとなる。
そこでナドプロさんからアドバイスを頂いた。 あそこがフレッシュウォーターと・・・。
取り敢えず参加費2万Wを払いエントリーを済ませてフローター準備していると、ナドプロさんに挨拶に来る関係者が多数いた。 
その中に本物のバスプロも居た。 名前はヤン選手。 現在アメリカのツアーにも参加するほどの人らしい。  
体は細く力が無かったので、引越し屋でアルバイトをして体を鍛えたとか・・・。
折角なので記念撮影。

7時になりスタート。 バスプロはアルミボートに乗っている。 勿論エンジンつき。
ゴムボートも数台出ている。 エンジン付き。 フローターのエレキ付きも多数参加しレギュレーションの差が余りにも理不尽であった。
私は遠くに行ける仕様ではないので近くの立ち木ポイントに入った。
いかにもバスの生息してそうなポイント。 他の韓国人は何故このポイントを避けたのだろう??と思うようなシチュエーションである。 
早速バズベイト ラバージグ ダウンショット ノーシンカー 色々試すがアタリが来ない。 
Tochanさんは立ち木の手前で38cmを1匹釣ったとの事。
私も負けじと立ち木周りを攻めて奥へ奥へ進んでいった。 しかし始めの2時間は全く当たりナシ・・・。
ナドプロさんのアドバイス通りフレッシュウォーターを目指したが、水はどんどん濁っていった。

タバコを吸いながら次の手を考えていると木のオーバーハングした中の立ち木付近からバスの捕食音が。
水面と木の隙間は約20cm その隙間を通して3m奥に入れなければならない。 フローターからのスキッピングはまだ下手糞である。 
しかしノーフィッシュも嫌なので挑戦した。 一発で上手く入った。 入った瞬間バスが咥えて走った。 それから立ち木との格闘・・・。
ロットを立てるには木が邪魔だし・・・。
何とか引きずり出して1本目GETしました。 その後、立ち木+シェードを意識して攻めるとアタリが連続しました。 
しかし立ち木との格闘でバイトの半分は取り逃がします。(5回ぐらい糸を切りました) 
私はノーシンカーを入れましたが、着水同時にバイトが来る程活性が高い。 何とか4本GETしてTochanさんと合流。 
Tochanさんも2本GETした様子。 しかし殆どあたりは無いとの事。

そこで小生からシェード+立ち木のアドバイス直後にバイトがあったが立ち木に巻かれてブレークとの事。
今日のアベレージは600~800gといったところか。 11時30分になったので帰還した。
取り敢えず大きそうな2匹を選んでウェイイン 1460g とショボイ結果となった。
Tochanさんも帰還してウェイイン 1232g  ナドプロさんは1150gと 3人どんぐりの背比べ。

結果発表 (2匹の重量)
 1位は黒い服に黒い帽子のおじさん 2500g位だったかな?? 40数cmのバスを釣っていた。
商品はフローターであった。 何とも豪華な賞品である。



2位以下の商品もプラノのタックルBOX 3段のやつや結構高いものも多かった。
そして私は6位となりました。

頂いた商品は此方


Tシャツ2枚  でかいルアー(釣れそうにない) 赤いワーム(これも使えない) 首巻 ステッカー
Tochanさんは11位
また一番遠方からの参戦者賞も頂きました。



ナドプロさんは12位との結果です。


表彰後、食事も出ました。 定番のタットリタン。 

これまで入って参加費2万ウォンは値打ちがあります。
来年も機会があれば参加したいですね。




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