BMT直前、バス釣行
「いらっしゃい チャーリー、さよなら チャーリー」


日時: 2012年3月18日(日曜日)
場所: クイ湖 (曇り、風やや強し)
参加者: ウッドチャック、まっつん、チャーリー、ウッドチャック後輩(以後、後輩)、Aden、ナンデヤ (釣行記:ナンデヤ) 敬称略



今回、久し振りのブラックバス釣行記を書く羽目になったが、本件に入る前、12日の話と前日の土曜日の出来事をプロローグとしたい。 3月12日; 珍しくウッドチャックさんから電話を戴く。今週、日曜日、クイにBMTの練習に行くが、 ※チャーリーさんも連れていきたいので、二村からも一台車を出して欲しいと頼まれた。
( ※チャーリーさん、釣り部会員番号100番。昨年12月17日、釣り部忘年会にやや遅れて初参加し、釣り部の男共をボイルさせた写真、左側の女性。 )



ブラックバスの練習に行く人募集のメールを見て、チャーリーさんが、ウッドチャックさんへ参加を希望したのが件の電話のキッカケであった。 実は、韓国に赴任後、釣り部に入りたかったが、勇気が出ず、意を決して参加したのが昨年12月忘年会。

しかし、今年3月、日本に戻れとの驚きの辞令で、韓国駐在8ヶ月で、しかも、明日19日、荷物を整理し日本へ帰国する事になっていたのだ。 忘年会だけ参加し、釣りもせずに帰国は可哀相と今回の企画になったのである!!!

3月17日;ねっち会長宅で、帰国前の釣りクラブ備品の打ち合わせと、ねっち亭の貯蔵酒を空ける為に企画された飲み会。 池田さん(ねっちさんのご友人)の特製シチュー、石兵衛さんのスパゲッティ、ステーキを目当てに集まったるは コダ、エトゥ、ソンオ、ナンデヤの計7名。

池田さんの旨いポテトサラダに始まり、コラーゲンたっぷりのシチュー。焼き方と焼き加減調整のワインを微妙に変化させ3種類の石兵衛特製ステーキと絶妙なスパゲッティを堪能した。 ワインは白、赤5本、ウイスキーもエトゥさんがアレンジしたハイボールが旨く、2本分は空いた感じで、意識が 失われつつ有ったが、会長のウチの酒を全部明けるまでは帰らさないという有難いんだか、ありがたくない号令を聴きながらハイボールを傾けていると、会長がウトウトし始め、無事脱出出来た。

3月18日; という訳で長ったらしい話が終了し、本題に入ります。
弊社運転技術者のAdenの運転するカーニバルが4時45分、静かにナンデヤのアパート前に到着。ガチャガチャとナンデヤ1号、2号のフロータ、ロッド7本を積み込み50分、予定通りチャーリーさんピックアップで、Coexセブンラックカジノへ向かう。そこから途中の休憩所 太田パーキングまでは快適なドライブで、我々が先に到着し、ウドンを食べているとウッド号が到着。 2台で出発するが、西全州ICで合流するもAdenが違う道に入り、下道を通り、クイに向う。湖を半周し 老人会館に到着。先に着いて偵察したウッド氏によると水はまあまあ有るということで、老人会に手土産を 渡してから、いざ準備に取り掛かる。

写真左から;チャーリー、まっつん、Adenの勇士?
写真左から;まっつん号、ナンデヤ1号、2号、後ろのボートは関係ございません。



チャーリーさんを乗せ、まっつん号が発進するが、船底栓を締め忘れた為、浸水騒ぎ。慌てて岸に戻るが 今度はオールを忘れて乗り込む。まっつんさん、シッカリせいよ!
私しゃ、Adenにルアーの付け方、スピニングリールの扱い方、フロータの乗り方を説明し9時半ごろ出船。 Adenを見守りながら、フロータの座り方を注意するが、本人、初めての湖上釣りで興奮状態。 移動してキャスティングしては風に流され、元に戻る状態が続いたので、見限り釣りを始める。
すると目の前で ウッド氏後輩が一匹ゲット。やばい!焦る! しかし、寒い!風も強くなっていく。結構水は少なく1m以下の浅瀬が多い。出発した入江の正面に有る島付近は特に浅い。スピナベート、MINNOWを試すも当たりなし。 2,5mの深さのポイントがあったので流れ込にスピナベート、クランク、バイブレーションを入れるがピクともしない。
11時頃、寒い風に逆らって島の裏側の岸から15m位の所をトップのハードルアーに 前後プロペラが付いた奴で1m置きにキャストしていたらフロータの2m手前でガッバと食ってきました。自己ベスト級のバス。



計測すると、55cm、2.3kg。自己最高記録、and クイ湖最高記録、\(^^@)/
しかし、残念!残念!!残念!!! またも師匠の56cmに至らず。 でも、年初の練習で来てたったの1匹が自己最高とはバス釣りは不思議なスポーツです。 プリプリのバスさん連れ回して御免なさい。来年56.5cmになった時、また会いましょう。
(写真上、顔は喜んで無い様ですが、実は大喜びです。二日酔いの疲れでグロッキーなだけです。)

さて、肝心のヒロインはアタリが有ったがフッキング出来ず、今回は涙を飲みました。 先輩、後輩仲良くウッドペアーが1匹ずつで計3匹の釣果で幕を下ろしました。



ここで記念撮影ショットを1枚で、釣行記を締めくくります。しかし、チャーリーさん穏やかな笑顔と裏腹に6月に韓国へ来る用事が有り、その時、リベンジしたいと決意を語っておりました。また、韓国のどこかの湖でお会いしましょう。 ではお元気でアニョヒカセヨ!!!



おしまい \_(^◇^)_/

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