怒涛のキロフィッシュ・パンチアウト!!!2011BMT第5戦

日時: 2011723日(土曜日)

場所: 忠清南道タプチョン
午前の部: 6:00-13:00

昼食:タットリタン

午後の部: 16:00-19:00

リミット: 3
参加者: Kaffee氏、Tochan氏、もぐり2世氏、ウッドチャック (釣行記:ウッドチャック)

午前中のキロフィッシュ(1.04kg)、でも3位、しかしこれで終わりじゃなかったKaffee

午後のキロフィッシュ2匹(1.35kg1.07kg)で鮮やか大逆転、お見事!!Kaffee

というわけで、今回は結果から行っちゃいました。キロフィッシュを3匹揃えてパンチアウト、見事KaffeeさんがBMT初優勝を飾りました。

初優勝がちょっと意外なくらい見事な優勝でした。

 

 

 

第5戦終了時点の順位表です。総合優勝争いは、今年も皆勤賞早くも4戦参加優勝1で暫定首位のTochanさん、34点。32勝の私ウッドチャック28点、322回のベジータさん、23点、あたりで絞られてきました。次の第6戦、山場ですね。期待です。今年は年内にクラッシクを、ということで10月はクラッシクになってます。こちらは各戦優勝者&総合10以内まで参加権利が与えられます。いまからでも遅くはありません。新規参入大歓迎です。

 

 

 

それでは、Kaffeeさんの優勝のインタビュー、祝電から。

 

やりすぎさん: Kaffeeさん、すごいですね~~~おめでとうございます!!!

まっつんさん: Kaffeeさんおめでとうございます。キロフィッシュ2匹(編集中:ホントは3匹です。)はすごいですね!

ソンオさん: 兄の技術と熱意に敬服するばかりです。速報をUPしつつ、釣行記をお待ちいたします。

もぐりさん: う~ん、内地の人間は暇なのか!(笑)、Kaffeeさん、おめでとうございます。さすがですね。p.s.も、もぐり2世??

ナンデヤさん: Kaffeeさん優勝おめでとうございます。見事な優勝おめでとうございます。しかも今年最重量のビッグフィッシュとは!!何cmだったんですか?

 

Kaffee: みなさん、ありがとうございます。やっとBMT1勝できました。

ナンデヤさんへ、長さは思った程なく、口閉じで44cmでした。残りの1kg2匹とも42cmでした。

ランカーの社長によると、私たちが行った前の週にランカー主催のトーナメントをタプチョンで開催したそうです。

そのときは、もっと水が多くて灌木のポイントがつぶれていて、全然ダメだったそうです。

1週間で水が減ってちょうど良いタイミングだったようです。それと、タプチョンのバスは長さより太さが特徴だと言っていました。

今年は、まだ十分回復していないようで、まだ細いと言っていました。

 

まっつんさんへ、今度はいつ参加できるか分かりませんが、一緒にキロフィッシュを狙って行きましょう。

いつもの定位置(釣行記)ではないので、簡単に状況をお知らせしておきます。

 

午前中は曇り、時々雨でずっとローライトコンディションでした。水温は2728C

水は去年よりもずっと多くて、透明度も良かったです。去年のように淀んだ感じは有りませんでした。

あちこちで頻繁に、ベイトが逃げて飛び跳ね、最後に”バック”とバスに食べられていました。

(この調子ならバスのコンディションはすぐに回復するでしょう。)

それで、午前中はずっとトップだけでもよく釣れました。

個人的には、ベントミノーが大当たりで楽しかったですが、みんなアベレージサイズ(500700g)でした。

 

午後は、お昼を食べている間に天候が回復して、かなり陽が照っていました。

午前中のようなライズはなく、パターンが変わりましたが、バスの活性は高かったです。

今回は午前中にキロフィッシュを2回フッキングして、ランディングできたのは1匹。

1匹は木に巻かれてしまいました。残ったのは根掛かりだけ。

午後は、3連続(全部ポイントは別)でキロフィッシュをフッキングして、ランディングできたのは2匹。

やはり無理に木の奥の方を狙っていたので、残り1匹は木に巻かれて逃がしました。

スキッピングが上手ければ、もっと釣れる感じでしたが、まだまだキャスティングが下手です。

カバーの中を狙って行ったので、トラブル多発。ルアー回収棒に何度も助けられました。

キロフィッシュのヒットルアーは、シャロークランク、ブレードジグ、ドライブスティックのバックスライドでした。

キロは出なかったけど、ベントミノーだけで15匹釣れました。今回ランディングしたトータルは24匹でした。

 

すいる: 大雨・洪水で、住宅街にバスが逃げてきてませんか?w

Kaffeeさん、優勝おめでとうございます!写真を見ると、そこそこ水はあるが藻がないようですね。

食堂の小僧は元気だったでしょうか?ウッドチャックさんは酔わなかった?(笑)

国士無双: 日本の畳の上で悔しい思いをしております。写真では良くわからないが藻の状況はどうでしたか?

 

Kaffee: 水はかなり多かったです。そして去年と違って藻はほとんどありませんでした。

食堂の小僧は見かけませんでしたが、釣りに来ている家族の子供達がたくさんプールで遊んでましたね。私たちはみんな4時まで爆睡でしたが。

今年はウッドチャックさんは無事に自分で運転して帰れたようです。

 

国士無双: 気になっていた藻が無いということは水位の増減が激しかったんですかね?すいるの小僧、大きくなっただろうな。中国アジュマは元気でしたか?

 

Kaffee: ちょっと返信が遅いですが、 私たちが行ったときでも、

かなり水位は高かったのですが、前の週はさらに多かったようです。

ランカー主催のトーナメントの時は、木のシェード部分がすべて水没していたそうです。

私たちが行ったときは、かろうじて隙間がありました。

それでも濁りはほとんどなかったので、集中豪雨ではなく、梅雨の長雨のせいだったのでしょう。

わたしは、去年のマットカバーを期待して行ったのですが、あてが外れました。(パンチングの用意していったのに)

 

セミプロさん: 藻が無いタプチョンも面白そうですね。バックウォーターが当るブレイクが調子良かったのかなぁ~。

太陽の位置による影も影響しますしね。水位が高く隙間が無ければPEラインでブッシュへパンチンもいいかもね!

 

Kaffee

ほとんど正解ですね。午前のキロアップはカレントがあるブレイクをクランクで探ったらきました。

一見、何もないところに見えたので、気づいている人は少なかったと思いますが。

その前に、灌木でキロアップを木に巻かれて逃がした後だったので、煮詰まっていたのが楽になりました。

 

午後もカレントが当たる側の木の下(シェード)を狙って行ったら3発連続でした。一匹は逃げられましたが。

反対側も試してみましたが、反応無しでした。

ブレイクで釣った1匹を除いて共通していたのが、木や障害物にタイトに着いていたようでした。

少し、ミスキャストして離れると、釣れるのはアベレージサイズばかり。

ほとんど木や障害物に引っかかる様に巻いたときだけ、いいサイズが来ました。

その替わり、本当に引っかけることも多かったですが、ルアー回収棒でかなり助けられました。

これがあるから、躊躇無く木の中に投げ込んで行けました。

 

それに、セミプロさんの教え通り、ポイントへの入り方も注意するようになったので、そのポイントの

一投目でいいサイズが掛かるようになった気がします。

 

国士無双: タプジョンの地形は複雑でクイの比ではなくとても覚えきれないと思います。

ウェーダーを通して感じる水温の変化が印象的だったけど、バックウォーターのあたる藻際ポイントを見つけたセミプロが皆にその周りを打つことを勧めてくれたのがまた印象に残ってる。余裕だったのかな。確かその日、メガバスの捕食ジャンプを見たのは。

 

 

なんか最後がおじいさんのTwitterになってしまいましたが、以下2位以下のみなさまの記念写真と感想です。

 

良型3匹をそろえるも、第4戦に続いての連続優勝ならず、去年の覇者、第2Tochan氏、

「午前の部で暫定1位でしたが、kaffeeさんのキロfish連発で完敗!

タプチョンで優勝2回の過去の経験よりも、天候の変化を考えた頭脳作戦が大事ですねえ!

kaffeeさん、おめでとうございます。」

 

 

 

 

最大魚を検量前リリースして、再度改名、何かやってくれそう、第4位もぐり2世氏(元サトウ氏)

ここに魚がついていたんですよ

 

「みなさま、再度改名のもぐり2世です。

BMT参戦2戦目!韓国でのバスフィッシングを少しずつ理解し始めたところです。

なによりも簡単に魚が釣れる!!!!それだけでも楽しんでおります。

最大魚の計量前リリースでもぐり2世の名をいただきました。

最大魚を計量出来ていても順位は変わらないですが・・・・・・。

まだまだ上位に食い込めるほどの知識と経験が足りません(泣)

午前中フロータに穴が開いた!ルアーのついた魚がフロータに飛んできてプスッ!!

『あぁ、僕はこのまま韓国の湖に沈んでいくんだ』と失意のど真ん中から何とか穴を指で押さえながら陸に到着!

午後ビニールテープでの応急処置も空しくサイズアップ無し。

次戦に期待です。」

 

 

 

 

そして私、タットリタンをソメクで熟成させた自家製撒き餌を使わず午後の部不発、第3位、ウッドチャック。

「わたくしウッドチャックもキロを一本取りましたが、3位となりました。

BMTもキロを1つ取ったくらいじゃ勝てないハイレベルな大会になりつつありますね。

去年の不発をよそに、ゴーマル連発といわれたタプチョンが復活したかのようもあります。

というわけで、午前中僅差の2位、スイルさんもいないし泥酔せずに午後の部を迎え、

期するところがあったウッドチャックでしたが、結局釣行記ということになりました。

あと2戦がんばろうっ、と。」

 

 

Copyright(C) 2009 Seoul Tsuri Club All rights reserved