ボートでのキョンジ釣りーー清平
日時:2009年9月5日(土) 8時半―19時頃
場所:北漢江上流 京畿道清平ダム下
参加者: tochan、やり杉、やり杉知人H 氏(午後のみ)、国士無双(記)
夏の小型の時期から10月の大型シーズンに向けてそろそろ好機に入りかけ、有志で出かけた。
6時半頃ニ村洞国士無双APT発、運転手が飛ばすので、50分で現地についてしまった。
車中、今後のために釣れても釣れなくても釣行記書こうよね、3人のうちでヌチのサイズ2番目の人、と相談決定。
天気は良し、邪魔になる風も無し、舟宿の生簀のヌチは6月より平均2周り小さいが、60cmクラスもいて期待をそそる。だがダムの放水は9時からという。 流れないと釣りにならない。
今回初参加のやり杉が姐さんから釣り方指導受けてる間、tochanと私はバンガローで居眠り。
ダムから放水のアナウンスで眼を覚ましたらまだ9時前、早速ボートに分乗して舟宿前のポイントへ。
夏休み過ぎのためか他の釣客はまだいないので、やり杉ボートに姐さんが同乗して実地指導。
指導即効したやり杉のコメント:
初めての巻糸(キョンジ)釣りをいたしました、 釣り宿の、ミジョン先生の教えが良かったこともあり
ゆったり楽しく釣りをすることができました。
朝一番の先生の第一投で、いきなりその日一番サイズ(53cm)を上げる・・・さすが!!!
その後、最初は微妙な当たりの小さいところから釣れ始めて、
〜20cmサイズを20匹上げて午前中が終了、 昼食後たくさん釣れたことの嬉しさのあまり、
キョンジ竿を65Kにて購入 午後、ちょっと食いが悪くなったので、玉になった巻き餌袋内を全部Newにして、
近場にキャストしたらものすごい引きが!!
新調した竿が折れそうな位にしなるものの、
苦難の末タモに入れ、そこでその日2番目のサイズ(47cm)を上げることができました。
19日の予習にしては非常によく釣れました、(当日の分まで釣ってしまった???)
また、船釣りやバス釣りとは違ったスタイルの韓国伝統の釣りを満喫することができました、
国士師匠&Tochanさん、お誘い&同行させていただき有難うございました。
竿は宿にKeep、19日はNatonalの針結び(秘密兵器)を持って参加します〜
Tochanのコメント:
数はあまりつれませんでしたが、カンジュンチの41cmは初めてでした。
それ以外にチビのなまずらしき魚も。この日は、ヤリ杉さんの勢いに
負けました。
国士無双は計48匹、うちピラミ(ヤマベ)が半数程度、ヌチは42cm。
そして今回サシえさの代わりに毛ばりを使ってみたらピラミとヌチが来てこれも面白かった。
午前中のヤマベを綺麗にして姐さんに料理してもらった。 うまいですよ。
で、本日のヌチの大型は下記の順。
午後から参入のやり杉知人H氏は数匹上げてボートでビール&昼寝など、
帰りはH氏の車で新しい自動車専用トンネルルートで帰京した。
今回水色は薄濁り、親父さんの話では上流での濁りが澄むには1-2月位かかると。
今年は以前ほどのド茶濁りが何ヶ月の続くようなことはなかったが、北朝鮮側の状況次第ということか。
薄濁りなのでハリスは普段の1mより少し短めでもいいそうだし、糸の太さもあまり気にしなくてよさそうだ。
私の入ったところの流速は早く、オモリ1個プラス小さいの1個計1.3個位が丁度良かった。
この重さだと、強めの竿が好ましい。
以上敬称略、写真提供はtochanと国士無双。
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