残り2回戦セミプロさん止めるぞ!!!

 
 
釣行日:2008/7/12
場 所:タプジョン池
参加者:国土無双、セミプロ、ナンデヤ、ユンケル(記)、(すいる、もぐり午後)

今回のBMTは4人という小人数で行うこととなり、いつものレンタバスではなく、
9人乗りの乗合車にて出発。
タプジョン池はナンデヤさんと私は初めての場所であり、BMTの経験が少ない
2人にとって全て未知の世界であった。

4時30分、東部二村を出発し、6時過ぎにタプジョン池に到着。
セミプロさんの案内で去年の食堂入水ポイントに入ったら、なんと水がない!!!
その日は貯水率が約40%しかないとの事で、入水ポイント変えることにした。

田んぼの狭い路地を抜け辿り着いた所は、浅い渓流みたいなところであった。
しかし、、、、


欲張りすぎたかな、水に少しでも近づけたい気持ちで車を寄せすぎ、濡れた
地面にタイヤが沈んでしまった。
ユンケルの頭は、釣りより、車をその場所から救出する事で一杯に・・
荷物を全部降ろし、3人は車を押しながら(その時、私は運転席ですみません)
タイヤを回しても、更に深く沈むだけで、これは他の車に牽引してもらうしかない。
しかし、この周辺は田んぼなので必ずトラクターのような農機械があるはずと思い
現地の人を探しにその場から離れた。

なかなか人影がない所で、やっと作業しているオジサンに出会い助けを求めた。
オジサンにトラックを出してもらい、やっと安全な場所に我が車を止めることが
出来た。

そのあいだを狙い、国土無双さんが渓流みたいなところで33cmのヌチを釣り上げた。

(1

ヌチの実物は初めだったのでなんと嬉しい。^^
予定よりは相当遅れていたが、気を取り直しBMT開始となった。

4人とも沖に向かいながら投げ続ける。


それぞれの考えで投げ続けているところ、、、、、
やっと、セミプロさんの「きたっー」という叫び声が、、、
見ればセミプロさんの手には、良い形のバスが。

その直後もまた、「きたっー」という声が続き、他の3人を注目させた。
同じ場所で4匹?5匹?が続いて上がってくるのではないか!!!!
しかも、そのなかで2匹くらいはばらしてしまった。
そのポイントに入り込んだ国土無双さんも2匹を上げてくる。
しかし、後で追いついたナンデヤさんと私はもう手遅れであった。−−;

フローターが前に進めない・・・フローターが前に進めない・・・
その爆発的なあたりを目にしたユンケルは、「絶対釣りたい」と執念が盛り上がった。
水中草の周辺に必ず大きいバスがいると信じ、投げて、投げて、投げまくる。
まだ、他のルアーは使えず、スピナベしか運用できない。
ただ投げて巻く地味な繰り返し、でもきっといるはずだと信じ込む。

その時、グンとあたりがきた!!!小さいものではない!!!
釣り上げてみると、40cm位はでると目で計測。
その後、25cm位の1匹でひと安心したところ、さりげなく投げたスピナベに
以前とは違い大きい当たりが、、、、、

車のドアに挟まれ、竿先が10cm折れた分硬くなった超ハード竿がグンと曲がる。
しかし、リールで巻くことも出来ない。ただ竿を立たせて持っている状況で数秒、
竿の動きがなくなったところでリールを巻くと、そこには水中草だけがついていた。
ああ、、、言葉がでない、、、、、
あれは、あれは、なんだったんでしょうか、確かに竿先はブルブル震えたし、、、、

その後はあたりもなく昼ご飯と休憩のため全員陸に上がった。
それから午前釣果の軽量に。
やはりセミプロさんが1位


今度こそセミプロさんを止めると言う国土無双さんがわずかで2位


初めの順位入りの私が3位でした。


ナンデヤさん午前ボーズで。

その時、すいる号で、すいるさん・もぐりさんが参上。
すいるさん・もぐりさんは他の場所から入水するとの事で我が組と別れた。
たくさん釣ってください。

我が組は、フローターを片付ける事も面倒臭いし、、、そこで出たアイデアは
なんと空気を抜かずにそのまま車に入れ込むことだ!!!!


我が組は最初入水する予定だった食堂で飲み食いに宴会へ、、、


ナンデヤさん昨日のお仕事で大変お疲れの状況。すぐに夢の国へと、、、
お疲れ様でした。



この食堂のタットリタンは本当に旨かった。感激!!!
もちろん釣りも楽しいけれど、この宴会も釣りに行く楽しみ。
ナンデヤさんに憧れて、私もすぐに爆睡。記憶がない。
何時間寝たか、誰かが私の体を揺り動かす。
オンマ〜オープンマン。
オンマ〜オープンマン。
目が覚めると、そこにはセミプロさんが−−;

16:00頃に、すいるさん組が入水した場所から午後の戦いを開始。
すいるさん・もぐりさんの姿がは常に遠い所から見えたが、状況は分からない。
投げ続ける中、すいるさんのプローターに近づくと、忙しくワームを取り替える
すいるさんを拝見することができた。
さすがワーム系の名人だな、、、、私はワーム系は全く知らないが挑戦したい分野〜

午後は全くあたりもない。小魚は沢山いるもののバスの姿は見えない。
昼の宴会のお酒が抜けてないのか、フローターの上で再度睡眠。
また、記憶ない、目が覚めると草に囲まれている状況だった。−−;
先に陸に上がって皆さんを待つことにした。
すると、ぞくぞくと陸に上がってきた。

午後は皆、成績は芳しくなく・・
そんな中、ナンデヤさんは他のお魚を釣り上げてきた。


陸に上がってきたすいるさんが、「ユンケル、私死ぬところだったよ」と言い出した。
「え〜どういうことですか」と聞くと急に激しい雨が降ってきてプローターの上で
行きも帰りも出来ず、「目の前には陸が見えるが、上がることができず怖かったよ!」と
話してくれた。

私が深い眠りに入っていめ間、スコールみたいな雷雨だったと。
私が目覚めた時は、太陽が眩しく、雷雨があった事など理解できなかった。
すいるさん信じられなくってすみません。
その後、もぐりさんからも同じような話を聞き、泳げない私は、深い眠りに感謝。


午後の釣果は殆どなかったため、午前の順位がそのままで戦い終了。
この先、セミプロさんを止めるのは可能か?
師匠であるセミプロさんを、弟子のユンケルが止めたい。
なんか映画みたな、、、、−−;

1.セミプロ 4.61
2.国土無双 4.09
3.ユンケル 1.60
4.ナンデヤ
5.すいる、もぐり

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