9月定例会 イカ釣り(ホンウォン港) 
   「いとしのイカさんはいづこへ?」

釣行日:2007年9月8日 
場所:ホンウォン港
参加者:
 BanQ BanQJr もぐり Kuma NAVI RITS パロパロ ソンオ 助兵衛あらためスーさん
 宋店長、トム またぼうず 石兵衛 セミプロ タネ はまち ウツボ ねっち会長 はまち
 文責 はまち

釣り倶楽部初のイカ釣り企画は、参加人数18名と大盛況。


おやじがギュウ詰めです夜中の2時半すぎに25人乗り
マイクロバスに、寿司詰めとなり出発しました。

今回の企画は、イカ+魚とイカ専用の2船の貸切の予定。
右が1号船 左が2号船です。
船宿に到着すると早速、各船毎に乗船名簿に登録し、 6時に港から出船しました。
 1号船(イカ+魚)10名
  BanQ BanQJr もぐり Kuma NAVI RITS パロパロ ソンオ 助兵衛あらためスーさん 
  宋店長
 2号船(イカ)8名
  トム またぼうず 石兵衛 セミプロ タネ はまち ウツボ ねっち会長

30分程度走ったあと、港からあまり遠くないポイントに到着。
移動中から気合十分 1号、2号とも同じ場所でイカ釣りを開始。
私はまちは2号船に乗船しましたが、うねりの影響をもろに受け結構大きく揺れる中、
先ずは全員イカ用の餌木を竿にセットし釣り始めました。
流れが強く、餌木のみでは沈まないので、船長お勧めしかけ1
(先端にたこ針付おもり+枝に餌木2本)に変更しましたが、
底を取るのが難しくどんどん糸を出すと岩場に仕掛けを持って行かれる状況でした。
2号船の1杯目、いや1匹目はタネさんのマダコでした。
一匹目を早々に釣り上げたタネさんはしばし船端で小休止。

皆様、餌木を振るもイカの姿は全く見られず、30分後に船長がお勧めしかけ2
(天秤の両側に針2本+真中に大型おもり)を出して来た。
両側の針は大きく(親指の先程度)ハリスも太く
「こんなんで大丈夫?どう見てもイカ用仕掛けではないよなー?」と思いながら
仕掛けにイソメを付け投入した。
2投目あたりで本日始めてのあたりが!ブルブルと来た途端に併せた、
錘が重いので引き上げるときには魚の感覚が感じられず、単に重いだけ・・・。
引き上げて来ると思ったより大きな影、引き上げるとグウグウ・・。
とりあえず坊主を免れ、はまち笑顔!
2種目の釣りものはイシモチでした。

はまちがイシモチを上げる横でも船長から貰った手釣り仕掛けに挑戦していた
ウツボさんにあたりがあり、引き上げてくると巨大エソが登場
(ウツボさん釣り人生サイズ記録との談)。3種目はエソでした。

餌木+タコ針付おもりで粘っていた、ねっち会長に当り!初のイカか?と期待するが
本日2杯目のタコ。
1〜2時間経過すると流れが若干ゆっくりとなり底が取りやすくなるが、
岩場で仕掛けを持ってゆかれるので天秤と錘の距離を長めに取って釣りを継続、
釣れるのまイシモチばかり。
トムさん、セミプロさんはルアー中心。
石兵衛さんはルアーとどじょうで大物やヒラメを狙うも、なかなか当りが無い状況。

獲物が少ないことを気にした、船長が手釣りを開始。
一投目にキス、二投目にイシモチ、三投目にイシモチ・・・・。

いとも簡単に次々にGET、やはり地元にはかなわないと実感。
4種目はキスでした。

その後セミプロさんがマゴチを上げ、2号船五目釣り達成! (目的のイカはゼロですが)

1号船のつわもの次々と獲物を挙げるの図 (でもこちらにもイカの影なし)
宋店長 ウロク
     
スーさん ヒラメ
昼過ぎに一度港に戻り昼食を食べました。
(メウンタン+おかず+ごはん) 1号船はヒラメ混じりにウロが釣れており、
反省会の食材は確保出来た模様!

1号船(ルアー)7名
もぐり ソンオ 助兵衛あらためスーさん またぼうず セミプロ 宋店長 はまち 

2号船(五目)10名
BanQ BanQJr トム 石兵衛 ウツボ Kuma ねっち会長 NAVI RITS パロパロ
Give Up タネ 
最後の1.5時間は上記のメンバーに船と目的を変更し、出航しました。
ルーアー船は最初のポイントではスプーンを使ったアイナメ狙い、
次のポイントではルーアーを使ったシーバス狙い、
とポイントを数箇所替えて大物を狙った。

またぼうずさんがサワラを2匹連続で上げ、ソンオさんがヒラメ(中型)を逃した後、
餌釣りポイントに移動、その後は当たりが途絶えて納竿となりました。
後半の一番はBanQさんのヒラメでした
本当にいい天気でした。(ひなたぼっこする面々)
結局18名で40リッターのクーラーに一杯となる釣果でした。
 ヒラメ2尾 マダコ2杯 マゴチ4尾 サワラ3尾
 ウロク&イシモチ多数 キス数尾 エソ1尾
港を3時に出発、二村に6:00に到着しました。
船宿前にて集合!

<反省会>
三谷屋本店に7:30に集合し、反省会となりました。
付き出しは「イカの甘辛煮」本日の目的な何であったか気付いて苦笑しながら開始!
本日の釣果に舌鼓を打ちました。

<石兵衛さんとソンオさん反省の弁>
反省会では、イカ釣りに対する反省点として、今回のMIXIでの大賑わいを振り返り、
話題となっていたものは
「全てイカをどのように締め、どのように保冷し、どのように持って帰るか」のみであり、
如何にイカを釣るか、という話題が「まったく」なかったことにある
お造り  ヒラメ・コチ・ウロク・マダコ 煮物  イシモチ
塩焼き  イシモチ・サワラ から揚げ たこ
大いに飲み食い、釣りについて語る面々
個性の強い方々が多い中、幹部メンバーの方々の献身的な働きにより、
楽しい釣行を体験することが出来ました。有難う御座いました。
勝手が解らずあまりお手伝いできず申し訳御座いません。
頭脳労働より肉体労働の方が得意なので、次回以降はもっとお手伝いできるよう頑張ります!
<幹事ねっち追記>
ソウル釣りクラブ初のイカを狙い18名もの参加者が集まりましたが、残念ながらイカはゼロ。
引き続き今後の課題です。
ただホンウォン港沖は海底が砂地に岩礁が点在するパターンで、
今まで仁川沖などで見られなかったイシモチ、シロギス、マダコなどが揚がりました。
韓国人はキスなどあまり食べないようですし、韓国式の大胆な(大雑把な)仕掛けではなく、
日本の仕掛けで狙えばヒラメ、コチを端物狙いに、
シーバス・イカ狙いルアーなども併用して面白い釣りが出来るかもしれません。
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