2007/5/19 プラックティス in ソヤンチョン上流
風強し、しかし水はすでに暖かかった

日時 2007/05/19
場所 ソヤンチョン上流
参加者
  セミプロ、トム(文責)


  国師師匠とビギさんの爆釣を受け、その余韻や如何にと出向いた先週は暴風で大変だった。気を取り直して再度出向いたのだが…

(経  過)
4時二村洞出発、7時ごろ到着。道中は順調だったが、前日の雨が気にかかる。ソヤンチョン近辺に着くと道路に雨が降った形跡が無い。上流域からの影響はわからないが、影響は思ったより少ないかもしれないと期待しながらエントリーした。
水温:18.7(午前中)〜21.7(夕方)
風:昼から強風(夕方まで止まず)
先週よりはましであったが、やはり強風、エントリーポイントより風下には行けない状況であり、自然に中ノ島を周回することになった。

(結  果)
セミプロさん
数量:20匹前後(max45〜30cm)
ヒットルアー:全てラバージグ
ミキシーよりの抜粋

【パターン】
大型は完全にアフターバスで水路内の日当たりの良い ドシャローで体力回復中。
ワンド+ウィード+水質(クリアー)がキーだったような。
巻物系で反応せず水路に入りラバジでゲリラ戦を徹底。
最初はイライラしましたがバイトが心地いいのと 狙ったポイントでバイトがある時の嬉しさでやり通しちゃいました。
打倒スイル氏を視野に入れゲリラ戦も習得しました。
後はカバー攻略のみ!



トムはバラシ多数でスカリに入ったのはセミプロさんの半分ぐらい、でもグラビングで51cmをゲットした。どこに、どうしていたかはヒミチュ。グラブでかけた瞬間大きいのは判っていたので、場所を荒らしてしまうのだが仕方なくブッコ抜くのではなく、葦に引っかかったアイツに近づき、まず葦を掻き分け、取り除き、漸く見えたところで普段は左手で取り込むところを右手の親指をヤツの口に突っ込んだ。


当てにならないフローターのメジャーとはいえ、バスを置いて写真を撮ろうにもなかなか入らない、それにフローターのスケールを実際に測定していたので50はあるなとふんでいた。

イグジット後、スケールで図ると51cm、今年4本目の50オーバーとなった。





終わってみると、大物は出たもののヒットの数、取り込みを考えたルアーセレクト、そのルアーでヒットさせるノウハウ、フローター操作、キャストなど反省すべき点が多かった。これらの点、セミプロさんは流石であったと思う。