第11回釣行記 by もぐり



日時;10月8日
メーカ会にインストラクターとして参加

ハンガラムアパート211に5:20分集合。目覚めパッチリで快適!気分爽快!毎回この時間だったらなあ。と、思いながら待ち合わせ場所到着。
メーカ会の皆様との挨拶を交わしバスへ乗り込みいざ出発。しかし、運ちゃんは行き先を知らされておらず慌てて説明(ケンチャナヨ万歳)。

いつもの船宿に到着後ビールを購入。と思ったら、なんと2ケースサービスするから買う必要なしとのありがたいお言葉。
仕立て船にビールのサービス、おまけに朝もゆっくり!幸せに心踊らしながらいつもの船(2回目ですが)に乗り込む。が、なぜか先客が、、、。
しかし、やっぱりケンチャナヨ。特に気にすることもなくラーメンをすすりながらの釣り談義に花を咲かせる猛者達。その後、先客に負けじと睡眠。

1時間程経過したころ突然の激しい揺れによる手荒い目覚まし。瀬戸内生まれの当方には経験の無い荒波。
これはヤバイ!モグリは得意だが、遠泳は苦手な私。救命胴衣付ベストを付けた面々を横目に見ながら、初期投資をケチった貧乏性の性格を後悔!だが既に遅し。
しかし、ここでもケンチャナヨ。しばらく続いた激しい揺れも数名の船酔い犠牲者と一本の折れた竿を残して何とか収束。


揺れの余韻が残る中での幕開となったが、いきなりビギさんにウロ初当たり。は、早すぎる!成長を見守ってきた二流三さんもびっくり!
そのまま勢いに乗りノレミをゲット。

最初の1時間はメーカ会の方々への指導重視ではなかったのか?
との思いをぐっと飲み込みここは素直に賞賛。しかし、ビギさんの先制打も空しく後続無し。
今日の刺身は無しなのか?との不安がよぎり始めた頃、真打参上!

この現象を予測していたかの様に奥さんから‘貝の塩茹で‘サービス。この差し入れで流れが急変。当たり始める。懸念の刺身も十分確保。




























気がつけば大漁ムード一色である。生簀と化したタライ周辺の面々を除いては、、、。
その中に二流三さん、モグリが含まれてるのは偶然なのか!
嫌味の様にタライから飛び出すひらめを戻しながらひたすら絶え続けるが、ついに二流三さんダウン。
ふらふらと船の中へと消えて行った。が、それを見計らった様にひらめの連続ヒット。
‘早く写真を撮ってーーー‘の声に呼び戻され二流三さん復活。折れた竿を片手に再度チャレンジ。何とかノレミをゲットし坊主を免れる。
‘まだまだ釣れるよー‘との社長の根拠の無い誘惑を断ち切り3時に終了。
ひらめ4枚を含む大漁でした。
メーカ会の皆様お疲れ様でした。楽しかったです。また一緒に釣りましょう!

いつものように夜の反省会。
ほの字会長の料理うまかったです。焼き魚、煮付け、刺身、等々最高でした。


ハッチさんも秘伝のムニエル振舞ってもらいありがとうございました。韓国で洋食に出会えて感激です。


ビギさん、すし握りを次回は手伝います。


ごちそうさまでした。

今回、釣り時間はいつもの半分だったのに成果は上々だった。いつものあの長丁場は何なのだろうか!
そこもやはりケンチャナヨの精神なのでしょうか?